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教育・保育内容

大切にしていること

何でも素直に吸収できるこの時期に、もっとも大切なことは「心の基盤」作りをすることです。 
人の気持ちがわかる優しさや思いやりの心、自分の気持ちを伝える力、
 ルールを守りながら友だちと仲良く遊ぶことの大切さを学びます。
 つまずきや葛藤の経験を自ら乗り越える時、強くたくましい心が養われていきます。 
どんなこともあきらめず前向きに受け止め、
 感謝のできる心が芽生えるように教育・保育を行っていきます。
 未来ある子どもたちの人生の「ねっこ」となる心の育ちを泉こども園とご家庭が 
共に手を取り合い、見守っていきたいと思います。

自由遊び

夢中になって遊ぶのが大切な幼児期だからこそ、広い園庭で思いきり体を動かして遊びます。
子どもは遊びを通して友だちと関わり、協調性や社会性・コミュニケーション能力等を学び、
身につけます。また、自主性や創造性を引き出すことで、
最終的には『遊具がなくても遊べる子ども』に育てていきたいと考えています。

かけっこ

『走る』ということは、全ての運動の基本です。
体力・瞬発力・判断力などを培い、競争心や走る楽しさも体で覚えていきます。
ただ、現在の子どもを取り巻く環境の中では、走る機会が少なくなってきています。
だからこそ、『走る』ことを大切にし、
『走る』環境を整え、基礎体力をつけてあげたいのです。

クッキング

自分たちで育てた野菜を収穫し、自分たちで料理した喜びを胸に、
クラスのみんなでおいしくいただく、笑顔あふれる食育の時間です。
自分で料理することで、野菜嫌いをなくすきっかけにもなっています。
この時間を通じて、食事を作ってくれる両親や給食を作ってくれる方への
感謝の気持ち、また自然の恵みへの感謝の気持ちも育まれます。

体育指導

身体を思いきり使い遊ぶことが子どもたちは大好きです。
幼児期に基礎体力(筋力・持久力・瞬発力・平衡性・柔軟性など)を
高めていくことは重要です。
それぞれ成長していくなかで、冒険心やチャレンジする気持ちが育っていきます。

音楽指導

幼児期の発達に欠かせない「音・リズムに親しむ」経験ができるよう、音楽指導を行っています。
さまざまな楽器に親しみながら、友だちとリズムに合わせて演奏する経験を通して、
楽しく表現する喜びを味わい豊かな感性が育まれていきます。

異年齢児活動

最初は、少し緊張気味だった子どもたちも、何度も交流を深めていく中で信頼関係が深まります。
大きい子は小さい子に対して優しく声をかけたり、お手伝いをしたり、お世話をしていきます。
小さい子はお兄さん、お姉さんへの信頼感が強くなり、
「あんなお兄さん、お姉さんになりたい!」という憧れの気持ちが大きくなります。
異年齢児活動を通して、お互い良い刺激を受け合い、
いたわる心、思いやりの心が大きく成長します。

いずみこどもえんにあそびにおいで
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